まさに、名前の通りです!皆様も、家具を選ぶときは、一度生地についても気にしてみてはいかがでしょうか。
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夜には夜の灯りを【青山店】
皆様こんにちは。
夜の永いこの季節、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私は休日の前の夜は帰宅後、夜ご飯を済ませると、天井の灯りを消して2つのテーブルライトの灯りを付けます。
そして、お気に入りのキャンドルホルダーに蝋燭を入れて火を灯します。
やわらかな灯りに包まれる空間の用意ができたら、お酒を楽しんでみたり、書き物をしたり、大好きなインテリアの本を読んだり、、、
その時間は自分の世界にどっぷりと浸かり、そうして考えていると、考えがまとまったり、いろいろ思いついたりします。
そんな自分へのお疲れ様の時間と空間を、灯りが作り出してくれるのです。
照明は置くところがなかったり、コードが届かなかったりすると上手に設置するのが難しかったりします。
そんな場合は、場所を取らず取り入れやすいコードレス照明はいかがでしょうか。
シルエットが美しく、持ち運びもしやすいボトル型です。
クリスタルガラスの輝きがキャンドル以上の満足感を与えてくれます。
カットの違いで陰影が非常に美しいです。
この子は棚に入れた時が一番かっこいいと勝手に思っています。
これらはすべて充電式の照明で、場所もとらず、置き場所も決めないので
テーブルの上、棚の上、どこでも置けてしまいます。
専用の台をUSBでつないで、その上に乗っけて充電。
しかも防水対応ですので、屋外でもお使いいただけます。
ぜひ、素敵な照明で、素敵な時間と空間を作ってみてはいかがでしょうか。
担当:岩淵
REAL Style 青山店
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-1-13 2F
tel 03-6450-6972 fax 03-6450-6973
open 11:00~19:00
closed on Wednesdays
SHOP INFORMATION
シーンを変える照明【名古屋東店】
皆さまこんにちは。
自粛モードでお家にいる時間が長くなり、
お部屋の雰囲気を変えたい方も多いのではないでしょうか。
そんな中、お部屋にプラスするだけで、
雰囲気を変える事の出来る照明を紹介します!
こちらTURNでございます。
こちらの照明は充電式でコードレスなので何処にでも置く事が出来ます。
夜にお部屋の照明を消していただいて、TURNを置けば非日常的なおしゃれなBARに早変わり。
お昼のリビングとは全く違う雰囲気になります。
また、防水機能が付いてますのでバスルームへ持っていくことも可能です。
コロナ禍で旅行へ行くことが難しく、リゾート地などリラックス出来る所へ行く機会が減ってしまってはないでしょうか。
TURNを使えばお家でリラックス出来る空間を演出できます。
バスルームの電気を消してTURNの光だけでゆっくり湯船に浸かればいつもと違うラグジュアリーな雰囲気へと変わり、
普段より一層くつろげる空間となります。
シェードの天面に触れると4段階の調光ができます。
キャンドルのようなほのかな光から、部屋に明かりを足す光へと調節ができますのでどんなシーンでも活躍します。
レストランでもとても人気です。
置き型の素敵な照明、他にも多数ございますのでまたご紹介させていただきます。
皆さまへの素敵な暮らしのお手伝いができればと思っておりますので是非店頭までお立ち寄りくださいませ。
スタッフ一同ご来店お待ちしております。
担当:堀木
REAL Style HOME 名古屋東店
〒468-0003
愛知県名古屋市天白区鴻の巣1-215
tel 052-705-8136 fax 052-705-8139
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays
照明が彩る豊かな空間【WS】
みなさん
寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
本日は、照明の選び方についてご紹介します。
素敵なインテリアに囲まれた空間にとって、重要なアイテムの一つに照明がありますね。
実は、どんな照明にするといいのかという正解はありません。
正解がないからある意味何でもいいのかと言ったらそうでもないのですが、
テーマがあると選びやすくなります。
今回は「情熱と静寂」の世界としましょう。
ダイニングは食事や談話がある活気のある情熱感。リビングはゆったりと音楽・映像を楽しめる静寂感。
そのテーマで照明を選んだ時の1つの例です。
DINING TOM DIXON Melt Pendant
LIVING TOM DIXON Beat Pendant
美しい光が空間を彩り、ダイニングテーブルやソファ、カーテンや壁などを
巻き込むのが照明の存在感です。
インテリアの中で照明はバランスを取りながら最終的に空間をまとめるアイテム
として大変重要となってきます。
リアルスタイルの提案する照明は世界各種のトップブランドの中から、最高の
チョイスができますので、もし迷っている方は是非ご相談してください。
また建築から雑貨まですべての暮らしにかかわるアイテムをご提案できますので、
トータルのコーディネートも承ります。
目指している「テーマ」をお聞かせください。
各店のコーディネーターがお待ちしております。
担当:浅野
REAL Style WS(法人営業部)
〒460-0026
名古屋市中区伊勢山1-1-1 伊勢山ビル3F
tel 052-265-9581 fax 052-265-9541
食事の時間を楽しく【本店】
皆さまこんにちは。
本日は【食事の時間を楽しく】というタイトルとなっております。
昨年より、平日休日とも外で食事をする機会が減った
方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は食事の時間を楽しく豊かにしてくれるアイテムを
2つご紹介しようと思います。器などのアイテムはまたの機会に
して今回は少し変わったアイテムをご紹介させて頂こうと思います。
1つ目は急須です。
私が初めて見たときに驚いた【とこなめ焼の急須】です。
一番の特徴はセラメッシュといわれる茶漉しの構造。
本体と一体となった陶器の茶漉しが特徴の一つで、
金属の茶漉しを使わないことで雑味や金属臭を
無くし本来の美味しさを味わえます。
寒い日が続きますので暖かくおいしいお茶を飲みながらほっと一息したいですね。
お手入れも簡単なのがポイントです。
2つ目はチタンのカップ。
日本が誇る金属加工の盛んなエリア、新潟県の燕三条、
そこで生まれた金属洋食器です。
【2010年のAPECにて、参加20カ国の首脳へ贈答品に選ばれた】
というとすごさが伝わるでしょうか?
保温、保冷力はもちろん、軽さ、美しさも魅力的です。
もちろん熟練の職人の技があってこそで、ここではご紹介しきれない
ポイントも数多くございます。世界に誇る日本の技術の結晶です。
これで飲む朝のコーヒー、休憩時間にお茶、仕事終わりのビール、
全てが特別な時間に変わること間違いないですね。
毎日の食事が楽しくなるきっかけはたくさんあると思います。
お気に入りの器やカトラリーがあるだけでも全く違いますので、
形や色、素材、機能等、皆様も何か気に入るものを探してみてはいかがでしょうか。
当店では日本はもちろん世界中の様々なインテリア
アイテムを取り扱っております。
皆さまのご来店お待ちしております。
担当:石川
名古屋市中区大井町1-41
tel 052-323-6262 fax 052-323-6264
リアルスタイル一級建築士事務所が手掛ける店舗
case17:新築住宅兼店舗ビル
本物にこだわった空間と歴史創りの創作呉服店
「本物志向の着物と帯」を念頭に置き、能衣装、小袖、正倉院宝物などを題材とした独創的な着物と帯、和装小物を創作・販売している【創作京呉服 多かはし】。昭和区緑町の地に拠点となる、地上5階建の建物の設計・プロデュースをさせていただきました。内装、外装をブラックのタイルで統一することで内と外がつながり、タイルのサイズを変化させることで空間に抑揚が生まれます。リアルスタイルの素材にこだわり抜いた家具によるブラック×和テイストのコーディネートで上質かつ気品あふれる和モダン空間に仕上げました。和のしつらえに映えるインテリア、家具を組合わせた空間は、着物や帯たちを引き立てています。既製品が多いこの時代にオートクチュール・フルオーダーのお着物を伝統技法にこだわり、常に本物を探求し続けご提供できる呉服店です。
【創作京呉服 多かはし】新築工事
住所:名古屋市 昭和区 緑町3丁目10-1
TEL:052-735-0529
FAX:052-735-0530
●リアルスタイル担当:企画・設計・監理・インセットファニチャー(造作家具)・インテリア
●設計担当:磯崎 由治
●面積:748.31㎡(226.36坪)
●竣工:2020年2月
●構造:鉄筋コンクリート造 5階建
納品家具詳細はこちらカンナローチェア
GANRUG-LAMA【仙台店】
今年は特に寒い日が続きますが、いかがお過ごしですか?
今は雪がない仙台市内ですが、今年は数年振りに雪が積もりました。
建物の影は雪がとけずツルツルで外出にも一苦労ではなかったでしょうか。
そんな中ピンヒールで歩かれている方をお見かけしましたが、美しさと気合いに感動しました…!
ファッションは足元から。という言葉もありますが、お部屋の足元にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
お部屋の主役のソファやテーブルから、2、3番手と考えがちですが、インテリアにラグの役目は重要だな、と感じます。
寒い季節には特に足元にも視覚的にも暖かみを感じられ、また選び方ではお部屋のアクセントにも。
仙台のショップで敷いてあるのは、GANRUG “LAMA” です。
高品質な太目ウールでゆるやかに編んであり、ブラック・ホワイト・グレーのミックスされた色合いは、
家具やカーテンと合わせやすく、空間の表情を豊かにしてくれます。
リアルスタイル青山店に、昨年夏 日本初のGANRUGのショールームがOPENしましたが、
仙台店をはじめ、各ショップでもGANRUGをご覧頂けます。
自然素材にこだわり、伝統的な製法でハンドメイドで作られているGANRUGは、
世界的著名なデザイナーとコラボにより今までにないデザインで注目を集めているブランドですので、
お店にお立寄りの際は、ぜひご覧頂けると嬉しいです。
まだまだ寒い日が続きますが、皆様お体にお気を付けてお過ごし下さい。
担当:小田中
REAL Style 仙台店
〒980-0804
宮城県仙台市青葉区大町1-1-18 西欧館1F
tel 022-711-6260 fax 022-711-6261
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays
お部屋に彩りを【青山店】
皆様、こんにちは。
お家の中でいかがお過ごしでしょうか。
青山店では少し時期は早いですが、さくらが咲いています。
店内が暖かいせいか、葉も出てきました。
お部屋の中に季節を感じるものがあると、お部屋に流れる空気も一新します。
お気に入りのフラワーベースにお花を生けて、お家の中で季節を楽しんでみてはいかがでしょうか。
こちらはドイツのブランドのGUAXSのフラワーベースです。
ガラス製でシンプルながら職人の手作業でカットされたシルエットが、存在感がありオブジェとしても飾っていただけます。
こちらはオニキスで出来たフラワーベースです。
中に穴が空いているので、細い枝を挿していただいて飾れるタイプになります。
石の表情が美しく、眺めていても楽しんでいただける1点です。
この他にも様々なフラワーベースをご用意しております。
是非、お部屋に彩りを添えてみてはいかがでしょうか。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
担当:岩淵
REAL Style 青山店
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-1-13 2F
tel 03-6450-6972 fax 03-6450-6973
open 11:00~19:00
closed on Wednesdays
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ペットと暮らしている方へおすすめ生地のご紹介!【名古屋東店】
皆さまこんにちは。
最近ソファやチェアをご検討のお客様で「ペットと暮らしているんだけど汚れに強い生地はどれ?」と聞かれる事があります。
そんな時は迷わずウルトラスエードをご案内します。
名古屋東店の人気ソファ「キングストン」はウルトラスエードの張地となっております。
ウルトラスエードという生地はスエード調の人工皮革で、
超極細繊維を発明した東レが最先端の技術駆使し開発した高感度、高機能素材です。
東レのウルトラスエードは、東レ株式会社さんで開発され、
主に日本そしてアメリカを中心に商品展開を行い高い評価を得ている Made in Japan の素材です。
東レさんが世界で初めてマイクロファイバーを使用したスエード調人工皮革を開発して、実はもう50年近くの歴史がある素材なのです。
用途は家具はもちろん、ファッションや自動車、コンシューマエレクトロニクスなど多岐に渡っています。
話を戻しますね。
なぜウルトラスエードがおすすめかといいますと、
①優れた耐久性
②メンテナンスの手軽さ
③カラーバリエーションが豊富
などなどです。
①の耐久性に関しては、一般的な織物にある規則的な縦横の糸がないので、
引っ掻きキズに強く、ペットの爪による生地への傷みもご心配する事なくお使い頂けます。
また毛玉や毛羽立ちも少なくなっております。
②のメンテナンスの手軽さでは、日常のメンテナンスを容易に行う事ができます。
普段はエチケットブラシで軽くブラッシングし、ほこりなどを取り除き、定期的に掃除機をかけます。
シミ抜きや水洗いも可能なイージーケア素材となっております。
③のカラーバリエーションについては、豊富な色味の中からお選び頂く事ができ、どんな雰囲気の空間でも合わせやすいです。
発色の良い色味が多いのも特徴です。
他にも、シワになりにくく、伸び縮みや形崩れしない特性もございます。
是非、名古屋東店にて実際にお手に触れてご体感下さいませ。
ご来店心よりお待ちしております。
担当:﨑元
リアルスタイル 名古屋東店
住所:〒468-0003
愛知県名古屋市天白区鴻ノ巣1-215
TEL:052-705-3186
定休日:水曜日
営業時間:11時~18時 (水曜日定休)
椅子を選ぶ際のポイント【本店】
本日のブログは椅子に関しての内容です。
タイトルにもあるように椅子を選ぶ際のポイントですが、
今回は椅子の座面の高さについて少しお話し致します。
座面の高さは選ぶ際の大きなポイントです。
椅子は毎日座るものであり、一番身近な家具かもしれません。
昨年から家の中で過ごす時間も増えた今、必然的に椅子に座る
時間も多くなったはずです。
そのような中、いつも以上に座っていても快適な椅子とは
どのような椅子か?
もちろんデザインも重要なポイントですが、やはりかけ心地も
外せないところ。
そしてそのかけ心地を左右する要素の一つが座面の高さです。
ではどれくらいの高さがよいのか、それはもちろん人それぞれ
ですが、【座面の奥まで座った時に足裏が床についている状態】
これが一つの目安となります。
(以下写真参照くださいませ)
上の写真ですと姿勢正しく快適に座っている状態です。
ですがその人にとって座面が高い椅子に座った場合、
座面の奥まで座ると足裏が床についていない状況になります。
これですと膝裏、腿裏に負担がかかります。
(以下写真参照くださいませ)
そして逆に足を床につけようと思うと座面の浅い位置に座ることとなり、
背もたれに背中をあずけられず、安楽性も失われ負担がかかります。
(以下写真参照くださいませ)
少しだけ気を付けて頂きたいのが海外製の椅子。
日本で見かけないデザインや素材、色、流行りで
選んでしまい、座面が高かったなんてこともお客様から度々伺います。
基本的には海外の方の体格や部屋のスケール等に合わせてデザイン
されているものも多く、なにより靴を履いて生活しているので
高さ設定もそれに合わせてあるものが多くなります。
少し長くなってしまいましたが、
【座面の奥まで座った時に足裏が床についている状態】が
姿勢正しく快適に座っている状態で、椅子を選ぶ際のポイントの一つです。
当店では日本の住環境、スケールに合わせやすいインテリアは
もちろんのこと、海外も含めた様々なインテリアを取り揃えております。
みなさまの毎日がより豊かになるお手伝いができればと思います。
ご来店お待ちしております。
担当:石川
名古屋市中区大井町1-41
tel 052-323-6262 fax 052-323-6264
リアルスタイルとスペイン?【社長 鶴田浩ブログ】
明けまして御目出度うございます。
まだまだ収束すら見えないコロナ禍で、2021年がスタートしました。今までに経験したことのない社会現象が起こり、新たな生活様式や価値観が求められる中で、「本当に価値を感じるモノ」や「心を満たすお金の使い方」に関するこんなデータを目にしました。
「安くてコスパがいいもの」より「高くても上質なもの」を、「今使えるもの」より「長く使えるもの」を、「流行のもの」より「自分らしいもの」を、「見た目がいいもの」より「心地よいもの」を選ぶ人たちが圧倒的に増えており、価値の見極めがより大事になっているというものでした。
こうした消費マインドの変化は、リアルスタイルの店頭でも感じています。ステイホームが定着してきた6月頃から、弊社が輸入代理店となっているスペイン製の高級ハンモック「Komforta(コンフォルタ)」の売れ行きが好調です。一脚10〜30万円もするパーソナルハンモックに、多くの人たちが価値を見出してくれています。また寒い季節を迎えてラグを買い替えようという時にも、これまで以上に予算をかけて、自分たちらしくて上質なものを選ばれる人たちが増えているように思います。
リアルスタイルでは、創業間もない頃からスペイン製のラグを取り扱っています。当時、国内には自分たちが良しとするラグがなくて、海外の展示会に出向いて探していたところ、スペインで衝撃的な出会いをしたのが「Jarapa(ハラパ)」でした。このラグは、約1000年前から脈々と受け継がれてきたスペインの伝統工芸品であり、100%リサイクル繊維で織り上げる環境にも優しいものです。お客様にはスターターラグとして、最近ではウッドデッキやアウトドアでも使用する人が多いと聞いています。その優しい肌触りと、洗って畳んでリバーシブルにもなる使いやすさ、またサスティナブルであることも、今だ支持される理由なのでしょう。
18年前のハラパとの出会いによって、スペインを拠点にヨーロッパの素材にも精通するようになり、日本ではまだ珍しいタイルや石、ファブリックなどを集めることができるようにもなりました。スペインとのパイプが太くなる中で、コンフォルタと出会い、最近ではガーデンファニチャーの世界トップブランドが手がける「GAN RUG(ガンラグ)」に出会いました。
ガンラグは、パトリシアウルキオラをはじめとする著名なデザイナーを起用した独創的なクリエイティビティが特徴で、ELLE DECOなど様々なインテリア雑誌で目にした方も多いかと思います。海外における多数の受賞歴からも注目度が分かりますが、デザインをカタチにする手法がとてもユニークなのです。これに欠かせない高度なクラフトマンシップは、インドの伝統的な技術によるもの。その流れからインド農村部の女性プロジェクト支援にも力を入れており、地域の経済発展や、女性が自立できる社会に貢献していることも素晴らしいと思います。
このガンラグの国内初となるショウルームが、昨年7月にリアルスタイル青山店でオープンしました。そして今年1月1日より、リアルスタイルがガンラグの日本総代理店となりました。名古屋では、来月24日にオープンする名古屋高島屋にて、コーナーを設けて展示させていただきます。どうぞお楽しみに。
リアルスタイル代表取締役 鶴田 浩
【名古屋タカシマヤ】リビングフロア リニューアルについて
“Enjoy your home time”をテーマに、全8店新規オープン【グランドオープン 2/24(水)】
お客様からのQ&A ソファ編Ⅳ 【金沢店】
皆さま、いつもありがとうございます。
本日も、店頭でお客様によくご質問いただく内容についてQ&A形式でお話させていただきたいと思います。
に引き続き、今回もお話させていただきたいと思います。
Q: I型のソファとL型のソファどちらがおすすめですか。
A:実際、どちらもおすすめです。
ただ、全員におすすめというわけではありません。
どのような空間にするか、
どのような暮らしをしたいかで大きく違います。
ご新築時やリノベーション、買替など様々な方がソファをご検討されます。
その中での理想は、暮らし方に合わせてお気に入りのソファを選んで建物をそれに合わせて設計することです。
ソファに合わせて動線や建物としての見え方などを調整することができれば、それ以上申し分ありません。
家具からお家を建てるみたいなことを耳にすることがある理由はそういったメリットがあるからです。
しかしながら、そうでなければ理想の空間は作れないこともありません。
ソファ選びの際、一度はご体感していただきたいという思いは今度も変わりません。
それだけでなく、どのような違いがあるか知っていただくことと、一度、プロの提案を聴いていただくことを留意していただけますと幸いです。
なぜそのようなことを話すかと言うと、お客様に自信をもってご提供できるものがあるからです。
それは、“様々なプロダクトを見て学んだ知識”と”数々の物件でご提案してきた経験”です。
これだけは、お客様に負けず劣らずお話できるプロだからこその宝物だと思っています。
逆を言えば、ソファ選びの際に家具屋の店員やコーディネーターが「サイズは大丈夫ですね。」とか「入りますよ。」という話しかしない場合、
その方からはもう買わない方がいいかもしれません。
建物にサイズが合っているものを選択するのは大前提で、呼吸をするようにできなくてはなりません。
それ以上に、
・窓や柱、壁などとの線が綺麗に見せることができ、建築をより美しいものに見せることができているかどうか
・どのような暮らしをしたいのか、また、それに合わせた動線を家具で構築できているか
・どのような空間をつくりべきなのか、またその理由など
様々なヒアリングを通したご提案をできてこそ本物のプロだと思っています。
暑苦しいお話かも知れませんが、それくらい家具でお客様の暮らしが変わると自負しています。
さて、話は逸れましたが、I型とL型の違いについてお話します。
<I型>
対面型の配置やL字型の配置に比べて、必要なスペースが少なく省スペースに収まります。
トリードソファなどをI型として置くと360度から座ることができ、空間を広く有効に使うことができます。
I型のソファ配置は隣り合って座るため、親密度が高まります。
ご家族やご友人とテレビや映画鑑賞をするにはピッタリです。
一方、座ったときの距離が近いため来客には不向きな点があります。
オットマンを1つ買っておくと、普段はカウチソファのように使い、来客の際は対面型にするなど、フレキシブルな使い方ができます。
<L型>
L型のソファはカウチソファとコーナーソファに分かれます。
「カウチソファ」
背もたれに対して座面の部分が長く、寝転がることができる長椅子のことを指します。
脚を伸ばすことができ、シェーズロングとも呼ばれます。
また、簡易的なベッドとしての役割もあるので、寝椅子とも呼ばれます。
ご家族やご友人と一緒に座りながら、足を伸ばしてリラックスするスペースを作ることができるのが、カウチソファの一番の特徴です。
「コーナーソファ」
お部屋の角の部分に置けるようにデザインされたソファです。
カウチソファとの違いは、L字の部分の全てに背もたれがある点です。
横になってリラックスするだけではなく、応接室のように友人や、お客様が来た時でも大きく使用できます。
脚を伸ばす場合は横向きに伸ばす形になることが多いです。
ある程度大きさがあり、上質感や高級感を出したスタイルを作りやすいです。
以上がI型とL型のおおまかな違いです。
実際のところ、何となく、「I型がいいな」とか「L型がいいな」という思いが大切だと思います。
どういった暮らしをしたいかやどんな座り心地や形が好きかはご本人にしか分からない大切な思いです。
そちらを、空間に落とし込み、住空間やオフィスのサイズに合わせるのはプロが判断すべき情報です。
ぜひ一度、思いと図面を持ってお店でお話いただけますと幸いです。
スタッフ全員で、お客様の暮らしが少しでも穏やかに、心地よくなるようにお力添えさせていただきます。
何かと不便の多い今日ですが、この状況が一日も早く解消され、
平穏な日々が取り戻せるよう心から願っております。
担当:駒井
REAL Style 金沢店
〒921-8027
石川県金沢市神田2-3-1
tel 076-241-9888 fax 076-241-9887
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays
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大学の講義にて【社長 鶴田浩ブログ】
先日、椙山女学院大学で今年最後の講義をさせていただきました。他にも愛知工業大学で5月に、名古屋工業大学では10月に、いずれも建築デザインや住宅デザインに関わる学生たちに向けて、今年も3つの大学で行いました。ナゴヤデザインウィークやメイドインジャパンプロジェクトなどで出会った大学教授からの依頼を受けて、2014年から始まった大学での講義も来年で7年目を迎えます。
講義を初めて引き受けたのは、僕がちょうど50歳になる年でした。少しずつ、次の世代への橋渡しを意識し始めた頃です。この業界を支える次世代の学生たちに、僕の話を通していろんな気づきがあって、建築ビジネスにも興味を持ってもらえたらと思っています。とは言え、建築論は普段から勉強していると思うので、いつもとは違う視点から建築や生き方に触れられるよう、僕自身の経験から話をすることにしています。
その一つが、現場監督だった20代、一時休職して1年半にわたって世界中を旅した時のこと。著名な建築家たちのいろんな作品を見て回りました。それらはもちろん素晴らしい建築物でしたが、最も印象に残ったのはアフリカで目にした土色の町並みでした。スペインからモロッコに渡り、カサブランカからマラケシュに向かう間の、アトラス山脈の山中の町ワルザザードは、日干し煉瓦で建てられたパレスや住居によって土色一色。アトラスの山並みに沿うようにして大自然と一体になっている町を見て、これが本当の建築かと、町の本物を見た気がしました。その土地の素材や気候・風土、文化・宗教によって建築は作られるものだと思い知らされました。リアルスタイルが建物だけでなく町づくりまで見据え、普遍的な美しさや自然素材にこだわるのは、この時の体験が少なからず影響しているように思います。
そうした北アフリカの様々な土地で、日本の存在は驚くほど大きなものでした。彼らは日本製の文具や車を愛用し、黄色民族でありながら当時からG5の一員だった日本は、彼らにとってアメリカと双璧をなす大国だったのです。世界地図を広げて、「日本はどこにあるか知ってる?」と聞けば、みんな揃って中国を指差しました。その隣にある小さな島国であることを伝えた時の、彼らの驚きは今も忘れられません。アフリカに限らず、世界のあちらこちらで、僕は日本がどれほどリスペクトされているか目の当たりにしたのです。日本を出て初めて、メイド・イン・ジャパンの本当の凄さを知った気がしました。
また、僕が尊敬してやまない故岩倉榮利氏から聞いた話も、そのまま学生たちに伝えています。それはコペンハーゲンにあるデザインミュージアム デンマークで2015年から3年にわたって開催された日本展「Learning from Japan(日本に学ぶ)」について。国立の博物館が1つの国を取り上げて3年間も展示を続けることはまずありません。なぜそんなに長く続いたのか、岩倉氏はそのミュージアム関係者に尋ねたそうです。今でこそ、世界をリードするデザイン大国と言われるデンマークですが、200年前には酪農と農業の国でした。そこから文化国家となるべく世界中に送られた使節団の一つが辿り着いたのが極東の島国、日本だったそうです。そこで目にした日本の手工芸品、例えば繊細な飾り金物、大胆な着物柄の伊勢型紙、緻密な木工細工、浮世絵などを大量に持ち帰り、それらを参考にしてデンマーク文化の礎が築かれたといいます。
この展示会はそれを裏付けるもので、「日本は我々の先生だから、デンマークの人々も関心を寄せている」のだと。日本の作品とそれを元に生まれたデンマークの手工芸品を並べて展示し、いま世界中で評価されているデンマークデザインの源流が日本にあったことを示すものでした。ロイヤルコペンハーゲンの手書きによるコバルトブルーの唐草模様が、有田・波佐見焼の影響を強く受けていることや、ゴッホなど多くの芸術家たちが日本の芸術・文化に憧れインスパイアされたというのはもはや周知のこと。イタリアは戦後、こうして生まれたデンマークデザインの流れを受けてクラシックからモダンデザインへとシフトし、確立されたイタリアンモダンは世界を風靡しました。学生たちにもこうした歴史から知ってもらい、自信を持って日本のものづくりをさらに高めていってほしいと思っています。
講義ではもちろん実践的な話も多く盛り込んでいますが、最後に必ずさせてもらう話があります。これが一番大事なことで、人生を成功させる話だと言うと、学生たちはより真剣な眼差しになるのですが、それは「人生で成功する人は、徳のある人」だということ。「徳」という漢字は「素直な心を行する」と書き、徳をいっぱい持っている人ほど成功するものです。若い学生たちこそ、素直な心でたくさん吸収しながら行動を起こしていってほしい。そう思います。
日本人は、こうして心の在り方を文字にも残してきました。他にも「情けは人のためならず」という言葉があります。情けをかけたらその人のためにならないと解釈されがちですが、情けは巡り巡って自分に良いこととして返ってくるものだから、自分のためにも「人に情けをかけなさい」という教えです。同じように、人のためと書いてなぜか「偽」になってしまう言葉がありますが、これは「人のために尽くしなさい」という教え。人のため社会のために尽くせば情け同様、自分に返ってきますので、結局は人のためでなく自分のためなんですね。だから人のためと書いて「偽り」なのだと。とても深い言葉だと思います。これから自分の道を選び歩んでいく学生たちには、これらを心において頑張っていってほしいという思いを込めて、こうした話で毎回の講義を締めくくらせていただいています。
2020年も皆様には大変お世話になりました。どうぞ良いお年をお迎えください。
また2021年は、吉祥寺店、仙台店、THE GIFTS SHOPが1月2日から営業。
本店、青山店、名古屋東店、金沢店、本部は1月4日から営業します。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
リアルスタイル代表取締役 鶴田 浩
建築とインテリアデザインのカンケイ【社長 鶴田浩ブログ】
先日、岐阜市での打ち合わせを終えた後、久しぶりに「みんなの森 ぎふメディアコスモス」に立ち寄ってきました。ここは岐阜市立中央図書館のある複合施設で、2015年にオープンした時には雑誌「新建築」の表紙を飾り話題となりました。設計者は世界的に有名な建築家・伊東豊雄さんです。建物には岐阜の県産材である「東濃ひのき」がふんだんに使われており、グローブと呼ばれる大きなシェードが「美濃和紙」の照明を連想させ、とても印象的です。5年が経った今も図書館には人々が集い、思い思いの時間を快適に過ごしている姿が見られました。
目線に合わせた本棚や、空間ごとに趣向を凝らした椅子やソファ、これらが絶妙に空間とマッチして、人々がゆったりと過ごせる居心地の良さを実現しています。建築家は建物のコンセプトから空間のすべてを手がけますが、空間に置かれる家具や照明といったインテリアデザインを専門とする人たちと組むのが一般的です。
つまり、建築の空間デザインと、家具などのインテリアデザインは専門性が異なるということです。「みんなの森 ぎふメディアコスモス」では、リアルスタイルの家具を手がけるデザイナー・藤森氏も参加しており、彼は国内の様々なビルや施設でインテリアデザインを担当しています。名古屋では愛知淑徳中学・高等学校の机や椅子のデザインをはじめとするインテリア全般に関わったそうです。
(コルビュジエの傑作の一つ、パリ郊外のポワシーにある近代建築サヴォア邸)
そうした建築とインテリアの専門家がコラボする空間構築の手法は、モダニズム建築の巨匠と呼ばれるコルビジェであっても同じでした。シャルロット・ペリアンや、ピエール・ジャンヌレはコルビジェの重要なパートナーであり、コルビジェ建築の中で数々の名作家具を生み出しました。カッシーナが復刻したLCシリーズもその一つです。建築に共鳴するようにデザインされた家具たちは、今の時代にも愛され続けています。
(左:シャルロット・ペリアン、右:ピエール・ジャンヌレ)
一方で、北欧モダニズムの巨匠であるアアルトやヤコブセンは、建築空間を構成するすべてのインテリアも自らの手でデザインしました。建築は家具と補完し合うものと考え、建築と併せて家具や照明などのインテリアも一貫してデザインする「トータルデザイン」の姿勢に基づき、優れた作品を多く生み出しています。
(北欧の巨匠、アルヴァ・アアルト)
( 丁寧にデザインされた名作住宅「アルヴァ・アアルト自邸」)
SASロイヤルホテルの空間シーンに合わせてデザインされたエッグチェアをはじめとする数々の椅子や照明、時計などは誰もが知るところです。いずれにしても、建築デザインとインテリアデザインは共にありました。それが日本では高度経済成長期の中で効率を求めて分業・分断されるようになり、本来は一緒にやるべきものを別々で考えることが主流になってしまいました。
(ヤコブセンが、建物から家具、カトラリーに至るまでを手がけた〈SASロイヤルホテル〉)
(《スワン》や《エッグ》という名作椅子が、このホテルのためにデザインされた)
最近になってようやく見直されつつありますが、リアルスタイルは20年前の創業時から一級建築士事務所とインテリアショップの両輪でスタートし、建築とインテリアは一緒にやるべきだというコンセプトのもとで空間づくりを行ってきました。建築の中でも特に住宅においては、家具やインテリアの重要性は高まります。毎日手に触れるもの、日々身体をあずけるものから発想し、トータルデザインするリアルスタイルの住宅に興味がある方は、店頭スタッフまで気軽にお声がけください。
リアルスタイル代表取締役 鶴田 浩
東別院のまちなみ【社長 鶴田浩ブログ】
昨年の秋に「スターバックス東別院店」ができて、早1年が過ぎました。オープンすると聞いた時には、東別院エリアにも人が集うようになったのだと、感慨を覚えたものです。
リアルスタイル本店が東別院にオープンしたのは2002年。当時は地下鉄の乗降客も少なく、おばあちゃんたちがお寺の参拝に行くだけの町だったように思います。
大須と金山の間で、ただ通過するだけなので、本店の店舗となった歴史ある建物の存在も知られていませんでした。そんな人通りのない町にお店を出してもうまくいかないだろうと、反対もされました。
(スターバックス東別院店と名古屋テレビ本社ビル)
けれど僕はたまたまこの建物を知っていて、お店を開くならここでやりたいと思っていました。
当時は室外機が建物の正面に置かれていたりして、廃墟も同然。でもこの古い洋館をきれいにしてかつての姿を取り戻せば、それが味わい深さとなってリアルスタイルの世界観にもつながるはず。その思惑通り、オープンしたとたんに脚光を浴びました。
建物自体が持っている独特な雰囲気に現代のエッセンスが取り入れられた名古屋初のライフスタイルショップは、おかげさまで様々な媒体に取り上げられ、多くのお客様が来てくれるようになりました。
それから間もなくして、観光バスから続々と人が降りてきてお店に入ってきました。
聞けば大学教授や建築家のご一行。名古屋市景観賞にノミネートされたから審査に来たとのことでした。そうしたアワードのほとんどが自薦である中、お客様からの他薦であったことが本当に嬉しかったですね。前年に受賞した妹島和世さん設計のオペークに続いて、2002年にはリアルスタイルが受賞することとなりました。そして受賞時の新聞記事をたまたま目にしたご子孫の方が喜ばれて来店され、古い写真を見せてくれながら建物の歴史を話してくださったんです。
この建物は大正13年に建てられた名古屋初の盲学校で、心光会館と呼ばれていたそうです。盲目のお医者さんが社会福祉のために建てたもので、来店されたのはそのご子孫でした。
その後、戦中には戦火で焼け出された人たちが避難する疎開場所となることも。コンクリート構造の建物は戦火に耐え、近年では1990年代まで印刷所になっていたそうです。
そして2002年に、リアルスタイルとしてのスタートを切ったわけです。この地から、名古屋の生活文化向上をめざして様々な発信を続けてきました。3年ほど前から始まって今も多くの人を集めている東別院マルシェ「暮らしの朝市」では、その立ち上げにも関わらせていただきました。
(織田信秀が築城した面影残る、下茶屋公園)
毎月28日に開催されるこの朝市の始まりは江戸時代にさかのぼります。
親鸞聖人の命日である28日に、人々は周辺の芝居小屋で芝居を見てからここに立ち寄り、買い物をするのが月に一度の楽しみでした。骨董市で賑わう大須の縁日が28日なのは、この東別院に倣ったものです。
もともと東別院は、織田信長の父・信秀が居城した古渡城の跡地に1690年に開かれ、尾張地方では「御坊(ごぼう)さん」と親しまれてきました。戦前までは京都の本願寺よりも大きかったそうです。
リアルスタイルの土地は、現在も東別院のお寺から借りているんですよ。東別院の北側を東西に抜ける道が参道としてとても栄えていたと聞いています。
(暑い日は行列の絶えない氷屋甘味処「柴ふく」)
この通りにある、行列ができるかき氷屋で有名な甘味処「柴ふく」さんは、リアルスタイルのコンクリート建物が防火壁となって残った戦前の建物だそうです。
当時の賑わいにはかないませんが、東別院エリアにもやがて高層マンションが建つようになり、「名古屋テレビ」さんも来られて、その向かいには人気フレンチレストラン「Reconnaissance(ルコネッサンス)」が店を構え、日本を代表する建築家・隈研吾さん設計の「MIRAIE」では、ブライダルだけでなく芸術的な空間で食事やアフタヌーンティー、エステといった非日常の時間を楽しめるなど、ますます美しく賑わいのある町になってきました。
(建築家 隈研吾さん設計のブライダル・レストラン「MIRAIE」)
来年で築97年を迎える建物で、リアルスタイルも20年目を迎えます。
名古屋市の歴史保存建物として、認定地域建造物資産にも登録されているこの古い洋館を、これからも大切に守っていきたいと思っています。近くにお越しの際には、東別院の歴史に思いを馳せながら、時代を経てこそ醸し出される雰囲気あるリアルスタイル本店にもぜひお立ち寄りください。
・ミライエ:https://www.miraie-nagoya.jp/
・ルコネッサンス:http://www.reconnaissance-nagoya.com/
リアルスタイル代表取締役 鶴田 浩
GAN RUG 【青山店】
皆様こんにちは、青山店です。
東京は先週まで9月の終わりのような温かさを感じた1週間でしたが、
また一気に寒くなりましたね。
雪国の出身の私ですが、寒さにはかなり敏感です。
冬にむけて衣替えと一緒に模様替えもしなくては…
青山店に新しくGANのラグ、クッションが入荷してまいりました。
色鮮やかで、ウールの柔らかい素材感がお部屋に温かさと楽しさを与えてくれます。
DRAGONFLY RUG
その名の通り、トンボの羽の模様からデザインを得たものです。
Design by nendo studio
肌触りもなめらかでずっと触れていたくなる素材感です。
SILAÏ RUG
こちらもブルーとイエローの色合いが素敵なラグ。
私のお気に入りのカラー配色です。
1枚敷くだけでお部屋の印象をパッと明るくしてくれる、そんなラグです。
色鮮やかですが、GANの素材のほとんどが天然素材のウールやコットンで出来ています。
化学繊維(ポリエステルやナイロン)と比べると色味は強く出ないので、
柔らかくお部屋に馴染んでくれる、それが天然素材の良いところです。
GANのラグやクッションでベッドメイキング。
ブラウンやホワイトのベーシックなカラーに
イエローやオレンジが程よくアクセントになっています。
このように、ラグやクッションなどのテキスタイルを少し変えるだけで、
いつも過ごしている空間がガラッと変わります。
そして気分も変わります。
季節の変わり目はインテリアを楽しむ絶好の機会です。
ぜひ、お部屋を過ごしやすく、
そして楽しく、してみてはいかがでしょうか。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
担当:岩淵
REAL Style 青山店
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-1-13 2F
tel 03-6450-6972 fax 03-6450-6973
open 11:00~19:00
closed on Wednesdays
SHOP INFORMATION
オリジナル ラウンジチェアのご紹介 【本店】
皆さまこんにちは。
寒さが身に染みる季節となり、今年も残りわずかですね。
いかがお過ごしでしょうか。
本日は以前ブログで少しご案内致しました、
弊社オリジナルの国産ラウンジチェアをご紹介致します。
しっかりとした木製のフレームに幅広の肘置きが印象的です。
肘置きには、飲み物やテレビのリモコン、本などを置いて頂くことができます。
適度な厚みもございますので、
座るとき、立ち上がるときに手をかければ、しっかりと体を支えることができます。
もちろん細部までこだわったつくりとなっており、
座面と背もたれのクッションを配置したときにクッションが浮かんで見え、
ずっしりとし過ぎないよう、意匠に工夫がされております。
このような工夫は背面にも施しており、
背クッションを留める為の革ベルトと真鍮のピンが木材とのコントラストを生み
良いアクセントとなります。
しっかりとした木フレームとクッションを使っておりますが
ものすごく重たいわけではないので、取り回しも困ることはありません。
リビングに2台並べて頂いても良いかと思います。
プラスで脚元にラグ、隣に照明等を置いて頂ければ
自分だけのより良い空間の完成です。
是非、店頭でお試し下さいませ。
REAL Style 本店 石川
〒460-0015
名古屋市中区大井町1-41
tel 052-323-6262 fax 052-323-6264
open 11:00~18:00
BALMUDA The Cleaner
皆様、こんにちは。
ついにやってきましたバルミューダの「The Cleaner」!
独自のホバーテクノロジーにより、まるで浮いているかのような操作性を実現!
前後、左右、斜めにも無理なくスイスイ動き、壁ぎわやコーナーのお掃除も簡単♪
広い床から狭いすき間まで、すばやく、気持ちよく、圧倒的なかけやすさで気持ちよくお掃除することができます。
もちろん機能も充実!
●パワフルなサイクロン方式で優れた掃除性能を発揮
●30分の連続使用時間
●ハンディタイプにも早変わり
●お手入れ簡単水洗いもOK
リアル・スタイル名古屋東店ではデモ機を設置しております。
デザインだけでない想像以上の使い心地をぜひご体感ください!
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
リアルスタイル名古屋東店
住所:〒468-0003 名古屋市天白区鴻の巣1-215
TEL:052-705-8136
営業時間:11:00~18:00
定休日:水曜日
リアルスタイル一級建築士事務所が手掛ける住まい
Case16:マンションインテリアコンシェルジュ
皆さま、いつもありがとうございます。
今回はマンションのインテリアをトータルコーディネート例をご紹介いたします。
メイン壁面に造作家具とアクセントクロス、ブラケットライトを合わせたデザインです。
お客様からのご希望は「華やかでラグジュアリー」
ダイニングテーブルのmoooiペンダントライトがお気に入りでしたので
そこからの全体レイアウトやバランス、カラーコーディネートがスタートしました。
マンション特有の天井・壁の凸凹を利用した照明プランで高級感とアクセントを。
格子から見せたペンダントライトはLEE BROOMの人気アイテムです。
オリジナルのアイアン脚に大理石模様の天板のテーブル。
絶妙な弾力の座り心地とデザインが美しい、vitra社のソフトシェルチェアを組合わせました。
キッチンカップボードはコレクションボードとしても楽しめるように
バックパネルに大人ボタニカル柄を入れて華やかに。
モザイクタイルと色合わせしていますのでシックの中に色で遊んだ感じです。
そしてこのカラーは隣のお部屋のアクセントクロスともコーディネートしていますので
見る角度によって少しずつ関係性を持ち、個性を出しながら全体のバランスを保っています。
お部屋の模様替えからインテリアトータルコーディネートまで
お悩みなどございましたら各地域の店頭までお気軽にご相談ください。
ご希望に合わせた精一杯のご提案をさせていただきます。
●竣工:2020年
●工事内容:インセットファニチャー(造作家具)・内装・トータルコーディネート
- ●設計・施工・監理:リアル・スタイル株式会社
REAL Style 一級建築士事務所
〒460-0015
愛知県名古屋市中区大井町1-41
tel 052-265-9539 fax 052-265-9541
closed on Wednesdays
SUS gallery POPUP【青山店】
皆様こんにちは、青山店です。
最近、PM5:00台でももう外は真っ暗ですね。
窓を開けると少しひんやりとした風と共に、秋の終わりを感じる季節の変わり目の香りがします。
皆様はお家時間、どのようにしてお過ごしでしょうか。
私も含め、お酒がお好きな方は必見です。
青山店では11月1日(日)~11月29日(日)までSUS gallery チタンタンブラーのイベントを行っております。
SUSgallery -サスギャラリー ー
日本が世界に誇る地場産業として注目を集める新潟県燕市の金属洋食器。
江戸時代より伝わる金属加工の高度な職人技術に今の生活に根ざしたデザインを加えることによって、
「日々の暮らしを豊かにする金属の新しい表現、可能性」を提案していきたいというコンセプトから生まれたのがライフスタイルブランドSUSgalleryです。
青山店で人気のSUSのタンブラー。
今回、POPUPイベントとして種類を増やして展開しております。
チタン製の真空二重構造で出来ているこのタンブラー、
ステンレスのものに比べて軽く、凹凸感があり、とても持ちやすいです。
通常、チタンの加工の難しさはステンレス加工の比ではありません。
チタンは硬いため、成形しようとするとすぐに割れてしまうのです。
SUSgalleryの職人さんはチタンを安定的に曲げる技術を習得し、このタンブラーを完成させたのです。
この真空二重構造がもたらす効果で、保冷保温が抜群にいいです。
AM11:00に入れた氷もPM:5:00に撮った写真でこんな感じ。
6時間経過した後でも氷は残ったままです!
さらに結露もしないので、カップの周りや下がいつの間にか水でビチャビチャに…なんてこともありません。
これはスタッフ皆びっくりです・・・。
お酒の種類に合わせて形作られており、選ぶのも楽しいです。
個人的にはワインが大好きなので、ワインの香りを楽しみつつ頂ける丸みのあるワインタンブラーがお気に入りです。
さらに、、、SUSのボトルキーパーがすごいんです。
冷やしたボトルのみをボトルキーパーに入れるだけで温度を保ってくれます。
氷や水はいりません。
先程もお伝えしたように、結露が起きにくいためテーブルを濡らす心配もありません。
また、冷たいものだけでなく、温かいものも冷めにくく温かさを保ってくれます。
ですので、コーヒーや紅茶なども美味しく頂けます。
ぜひ、お気に入りのタンブラーで贅沢な一杯を
楽しんでみてはいかがでしょうか。
イベント終了まで残りあと8日、
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
担当:岩淵
REAL Style 青山店
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-1-13 2F
tel 03-6450-6972 fax 03-6450-6973
open 11:00~19:00
closed on Wednesdays
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リアルスタイルの、「眠り」のカタチ【社長 鶴田浩ブログ】
ステイホームで「家時間」が見直されるとともに、これまで家の中で後回しにされがちだった「寝室づくり」にも目を向ける人が増えています。睡眠の大切さを再認識し、コロナ禍のこれまでにないストレスを軽減するためにも、「質の高い眠り」が求められているのだろうと思います。
そもそも我々日本人は、「畳に布団」の眠りしか知りませんでした。「ベッド」で眠るようになったのは、ここ100年ほどのこと。
そのベッドの歴史は、欧米のホテルの歴史とともにあり、ホテルでの居心地の良さを象徴する寝心地の良いベッドの開発は、ホテルにとって最重要課題でした。やがて、広い空間と大きなベッドで快適に眠るアメリカ型のホテルが世界のスタンダードとなり、それに伴って、アメリカのビッグスリー(3S)と呼ばれるシモンズ、シーリー、サータのマットレスが世界を席巻します。中でも80年前にシモンズが開発したポケットコイルはマットレスの主流となり、現在も様々なメーカーが数えきれないほどの多様なポケットコイルを作っています。
多くの一流ブランドがポケットコイルを採用しているのは、最高の寝心地を追求しているからでしょう。
テンピュール、エアウィーブ、ラテックス、ウレタンと、いろんなマットレスがあって、それぞれに一長一短はあるけれど、本当の寝心地を追求するなら体圧分散が優れたポケットコイルだろうという流れがあります。そして世界中で使われているポケットコイルのほとんどが中国製。ニトリさんのマットレスも、一流ブランドのマットレスであっても同じです。確かにニトリさんのマットレスは研究し尽くされていて、優れたものだと思います。
どこに違いがあるのかはそれぞれですが、僕たちリアルスタイルと決定的に異なるのは、日本の顔が見える職人が仕上げているかということに尽きます。
ソファやベッドマットなど周りが張り込まれているアイテムは、中がどうなっているのか見えないですよね。
だからこそ、顔が見える日本の職人たちが、丁寧に、繊細に、クオリティを持って作っているものを、自信を持ってお届けしたいと思っています。
「お客様の日々の眠りを預かるマットレスは、国産のオリジナルでやりたい」これは18年前の創業時からの想いです。
国内外のマットレスを勉強する中で出会った下請けメーカーさんと一緒に18年前に開発したのが始まりです。
日本の高温多湿な風土や、日本人の繊細な感覚に合う日本製のマットレスをめざし、苦労して最初のオリジナルマットレスを商品化したのを覚えています。
あれからマットレスも進化を遂げており、現在ではコイルスプリングの上にピロートップと呼ばれるベッドパットのようなものが付いて一体化され、さらに快適な寝心地を実現しています。
ただ、従来のピロートップでは羽毛や綿、ラテックスなどが使用されていますが、これがヘタりやすい。しっとりとした寝心地で身体当たりは優しく、気持ち良いのだけれど、ヘタりやすくて型崩れしてしまうんです。
今回、新たに開発したリアルスタイルのオリジナルマットレスは、ピロートップにも羽毛と同じ体感を得られる微小のミニポケットコイルを採用。300種以上のポケットコイルから質の高い選りすぐりのコイルを組み合わせ、日本の職人による高い技術で仕上げた、日本人のための、日本の風土に合うマットレスが完成しました。これは3Sの高級マットレス以上の出来だと自負しています。
現在開催中のリアルスタイル「ベッドフェア」でぜひ、店頭にてご体感ください。
マットレスだけでなく、オリジナルのベッドフレームやベッドリネンも大幅にリニューアルし、リアルスタイルならではの寝室コーディネートをお楽しみいただけます。
リアルスタイル代表取締役 鶴田 浩
お客様からのQ&A ソファ編Ⅲ 【金沢店】
皆さま、いつもありがとうございます。
本日も、店頭でお客様によくご質問いただく内容についてQ&A形式でお話させていただきたいと思います。
に引き続き、今回は、ソファの構造や形についてのQ&Aをお話させていただきたいと思います。
読む前と読んだ後では、体感の仕方が変わると自負しながらお話させていただきます。
このブログを読んだ後、ぜひ、店頭でも実際に触って体感していただけますと幸いです。
Q: そもそも、ソファの座り心地の違いってどういった違いがありますか。
A: ソファの内部構造を知っていただけると違いについて分かりやすいと思います。
座っていただくのが何よりも重要ですが、違いを知って座っていただくとより楽しく体感していただけると思います。
ソファは大きく分けて
1. 土台となる枠
2. スプリング
3. クッション材
の3つの部分で成り立っています。
1. 土台となる枠
枠はデザインに大きく関わります。
例えば、床にどしっと座ったデザイン、掃除ロボットが通れるような高さのあるデザイン
座面の深さや背もたれの角度などが大きく変わってきます。
2. スプリング
こちらが聞き馴染みのないものだと思います。
しかしながら、座り心地には大きく影響がある部分です。
座った時の固さや反発力に大きく関わります。
種類は大きく分けて4種類
1) ポケットコイル
2) コイルスプリング
3) Sバネ
4) ウェービングベルト
上記以外にもミックスしたものがございますが、基本的にはこの4つです。
1) ポケットコイル
ベッドマットレスでよくみられる、コイルを一つずつ袋(ポケット)で包んだものが並んだ構造です。
独立したコイルが座る人の体形や座り方に合わせて「点」で沈むことで、弾力性が良く体にフィットした座り心地があります。
高密度に配置されているものは、しっかりと身体を支え、長時間座っていても疲れにくいです。
スプリングの中では高価な部類になります。
2) コイルスプリング
渦状のバネを鉄線で横方向に連結したものです。
上下に反発するクッション性があり、どこに座っても同じ座り心地になる特徴があります。
バネへの負担が分散されるため、枠への負担も減り、耐久性が高いです。
ある程度大きさがあるため、座面にボリュームのあるデザインのものが多いです。
3) Sバネ
S字状のバネを連結させたものです。
最も多く使われているスプリングですが、ポケットコイルやコイルスプリングに比べると弾力性は劣ります。
通常は山なりに張ることでへたりを防止しています。
そのため、座面中央は弾力性があり、端にいくと硬くなっていくのが特徴です。
座面を薄くでき軽量化しやすいため、デザインの幅は大きいです。
4) ウェービングベルト
上記と違って、布製のものです。
クッション性や耐久性は価格帯の差が大きく出やすいです。
座り心地はトランポリンに近い印象を受けます。
3. クッション材
書いて時の通り、座面のクッションでございます。
こちらが表面の感触や、座った時の固さの印象に関わります。
同じスプリングでもクッション材が違うと座り心地はかなり変化します。
種類は大きく分けて3種類
1) ウレタンフォーム
2) ファイバー(ポリエステル綿)
3) フェザー
上記以外もございますがほとんどは上記のものです。
1) ウレタンフォーム
高密度のしっかりしているものが良いですが、それだけですとただの固いソファです。
低密度のやわらかいものと何層か組み合わせることで座り心地を調整しています。
2) ファイバー(ポリエステル綿)
ふんわりとやわらかく、軽いです。
座り心地にもちっとした印象を与えます。
弾力があるものから、フェザーに近しいものなど様々な種類があります。
3) フェザー
水鳥の羽毛を使用しており、しなやかでふんわりとした座り心地です。
型崩れを起こした時は、叩いて整えることができます。
価格差は、構造の組み合わせの種類、素材の種類、素材の使用量で変化していきます。
同じソファであれば、価格の差は表面の生地によって価格差がございます。
以上がソファの大まかなソファの構造についてです。
決して覚える必要はなく、ちょっと頭の片隅に置いていただいて、座る時に少し意識しながら試していただけると嬉しいです。
ソファについてのご説明やご提案をさせていただくことはプロであれば誰でもできます。
〝違いを知っていただき体感していただくこと”
これだけは私たちがどれだけ知識を身につけようともご本人にしかできないことです。
そこにこそ、家具選びの愉しさがあると思っております。
ぜひ、体感していただき、「何でこういった座り心地なのか」と聞いたり、考えたりして愉しんでいただけますと幸いです。
また、「もっとこういう座り心地がいい」などのご要望もぜひお聞かせくださいませ。
私たちの経験の中から、お客様におすすめのソファをご提案させていただきます。
家具選びは、単なるスペック比較だけではありません。
お客様が心地いいと感じたソファは間違いなく一番のソファです。
ぜひ、暮らしにそっと寄り添うお気に入りのソファを見つけてください。
担当:駒井
REAL Style 金沢店
〒921-8027
石川県金沢市神田2-3-1
tel 076-241-9888 fax 076-241-9887
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays
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リアルスタイルの、家づくり【社長 鶴田浩ブログ】
前回は、これまで別々に考えていた「土地」とそこに建てる「家の間取り」を同時に考えること、また「住空間」とそこに置かれる「家具インテリア」を同時に考えることで、より豊かな家づくりをする人が増えてきたという話をさせてもらいました。
リノベーションブームが続く中、お気に入りのインテリアショップにリノベーションプランから依頼する人が増えているようです。
その場合、インテリアショップは提携する設計事務所などとチームを組むものですが、リアルスタイルではすべてを社内で完結しています。
先日も、リアルスタイルの家具をご愛用いただいているお客様が久しぶりにご来店し、ステイホームで住空間の見直しを考えているということでした。
インテリアのご相談でしたが、弊社が一級建築士事務所であることを伝えるとかなり驚かれた様子。
それなら是非、愛用している家具に合わせた空間設計から任せたいと、有難いご依頼を受けました。
実際にお客様でも、リアルスタイルがオリジナル家具だけでなく住宅や建築設計も手がけていることを知らない方がまだ多いように思います。
私たちには住宅会社のようにモデルハウスがありません。
けれど、リアルスタイルの店をご覧いただくことで、その雰囲気やデザイン性はもちろんのこと、どのようなものづくりをしているのかをお分かりいただけると思っています。
リアルスタイルは、「家具をつくるように、家をつくる。」
つまり、家具を造り込むときと同じ繊細な技とこだわりが、空間のあらゆる細部にわたって現れることで、機能性と美しさが際立つリアルスタイルならではの住まいを手掛けています。
細部へのこだわりや仕上がりの精度は、インテリアショップならではの感覚かもしれません。
もちろん、造作家具の完成度は一般的な住宅会社の比ではないと自負しています。
そして他社との違いを最も感じられるのは、できあがった空間に家具を置き、インテリアを整えた時でしょう。
「ここの寸法がもう少しだけあったらな」
「この家具との間に隙間がなければいいのに」
「この色味があれと同じだったらな」
「素材に統一感があればな」
そんなちょっとした違和感も一切感じることのない、“すべてがしっくりとおさまっている”ことの気持ち良さ、心地良さに、改めて住まいの豊かさを実感いただけると思います。
なぜおさまりが良いのか。それは、住まいを空間からつくり始めるのではなく、家具や手に触れるものから住まいを発想しているからです。
家をハコとして捉えるのではなく、モノから捉えていくことに大きな意味があり、リアルスタイルでしかできない空間づくりになると思っています。
もともと日本人は、「家具の中に暮らす」ということをしてきたように思います。
靴を脱いで、床の間や飾り棚、襖や欄間など、すべてがしっくりとおさまるよう繊細に造り込まれた小さな空間に身を置いて、その心地よさを日々感じながら暮らしてきました。
木造、土壁、い草といった身近な素材によって、心地よさを追求してきたとも言えます。
私たちリアルスタイルがめざすのは、そのように空間を造り込むことで生まれる上質な心地よさのある住まいです。
そこに現代のデザイン性を取り入れ、素材を吟味し、こだわりをカタチにする伝統技をもって、「美しく暮らす」ことがずっと続く住まいにしたいと思っています。
リアルスタイルの家づくりに興味をお持ちの方は、ぜひ店頭のスタッフに気軽にお声がけください。
リアルスタイル代表取締役 鶴田 浩
ヤコブセン WATCHESキャンペーン【仙台店】
朝起きた時も、外出先でも、どこでもスマートフォンで時間が確認でき とても便利ですが、
自分のお気に入りの腕時計を身に付け、その時計で時間を確認する、
…時間を確認するのは一瞬ですが、とても豊かな時を刻めるのではないかと思います。
毎日付けていて愛着が湧くものは、シンプルで、上質なものが落ち着きます。
男女問わず愛されるヤコブセンの「WATCHES」は、そんなアイテムの一つ。
約50~80年前に元々壁掛け用にデザインされたものが、現代の技術で復刻され腕時計として、
身に付けて楽しめるようになりました。ベルトを交換してTPOに合わせてお使いも頂けます。
只今、腕時計をご購入頂いたお客様に、オリジナルのウォッチスタンドをプレゼント中。
ぜひこの機会にご利用ください。
(ノベルティの数には限りがございますので、予めご了承下さいませ。)
また、CITY HALL オックスフォードブルーがNEWリリースされています。
カラーインスピレーションは、イギリス・オックスフォード大学の公式カラーと知られている、
オックスフォードブルー。落ち着いた深いネイビー色は気品があり、知性的でフォーマルなシーン
にも相性が良いです。
担当:小田中
REAL Style 仙台店
〒980-0804
宮城県仙台市青葉区大町1-1-18 西欧館1F
tel 022-711-6260 fax 022-711-6261
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays
造作家具 納品事例【青山店】
皆様、こんにちは。
本日は、造作家具のご紹介をさせていただきます。
リアルスタイル青山店では、壁一面にTVボード造作家具をご案内させていただいております。
今回は、お客様のご自宅にお納めしたTVボードのご紹介と、特注ロフトベッドをご紹介させていただきます。
造作家具のブラックガラスが可動式となっていますので、
お客様がいらっしゃった際はTVを隠して魅せる収納をメインにすることも可能です。
見た目だけでなく、機能的・使い勝手も考慮して設計させていただきました。
お子様のロフトベッドもご紹介させていただきます。
細部まで拘ったロフトベッド。
お部屋の圧迫感をなくすため、手摺部分はアイアンレーザーカットにて抜け感を出すことにより、デザイン性だけでなく
視覚的効果もあります。
白塗装がとてもお部屋の雰囲気とマッチしました。
左側壁面もピンクに張り替えたことで、お部屋のイメージされている白・グレー・ピンクの色合いがとても素敵な空間となっております。
弊社では、どんな造作家具でもご要望に合わせておつくりすることが可能ですので、
ご検討の方は、まずは何でも結構ですので是非ご相談くださいませ。
担当:Kumazaki
REAL Style 青山店
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-1-13 2F
tel 03-6450-6972 fax 03-6450-6973
open 11:00~19:00
closed on Wednesdays
SHOP INFORMATION
家にいる時間を灯りでもっと特別に【本店】
皆さまこんにちは。
本日は照明のご紹介です。
過去に弊社のブログでも登場しているクリスタルシリーズです。
ですが今回は通常モデルとは違う限定モデルのご紹介です。
お色は青、モデルはアクルクスです。
職人の手作業によるクリスタル加工の美しさもさることながら、
バスルームや屋外で使用できる防水機能を備えております。
(IPX6相当)
美しさと機能を両立した特別なインテリアアイテムです。
定番のクリスタルシリーズと異なる趣はステイホームで
自宅にいる日中に眺めてもその美しさを実感できます。
また、商品企画背景には
コロナ禍の最前線で治療や対策に立ち向かわれている医療従事者の皆さまに、
深い敬意と感謝の念を表すとともに、
この2020年を忘れないようにという願いも込められています。
弊社の中にはご予約分で完売してしまった店舗もございますが、
本店はまだ在庫がございます。是非店頭にてご覧くださいませ。
皆さまのご来店お待ちしております。
担当:石川
REAL Style 本店
〒460-0015
名古屋市中区大井町1-41
tel 052-323-6262 fax 052-323-6264
open 11:00~18:00
【名古屋東イベント】麟 Lin ~とても磁器とは思えない美しい器~
名古屋東店よりブログの投稿をさせていただきます。
今回は最近入荷いたしました新商品のお知らせになります。
モダンで艶やかな質感と色彩の新シリーズ「麟 Lin」が登場しました。
これ、実は有田焼なんです。
磁器とは思えないような、
ラグジュアリーな雰囲気も存分に感じられます。
「麟 Lin」は、
有田焼と聞いてイメージする姿とは異なる方も多いのではないでしょうか。
職人さんが手作業で絵付けをしている有田焼の一種になります。
サイズも豊富に取り揃えてございますので、ぜひ一度お手に取ってお試しくださいませ。
皆様のご来店をお待ちしております。
担当:水谷
リアルスタイル 名古屋東店
住所:〒468-0003
愛知県名古屋市天白区鴻ノ巣1-215
TEL:052-705-3186
定休日:水曜日
営業時間:11時~18時 (水曜日定休)
冬のコンフォルタ【ONLINE SHOP】
我が家にコンフォルタがやってきた。
特にダイニングテーブルの下にギャッベを敷くとね、落ち着きます。
そうそう、来月は仙台店と吉祥寺店でラグの企画展がございます。
仙台店は絨毯セレクション200 。この200とは200枚ってことです。
ペルシャ絨毯やトライバルラグ、ヴィンテージオールドギャッベ、ベニワレンなどなど。
吉祥寺店はアートギャッベ展 。これまたたくさんの絨毯が一度にご覧、ご購入いただけます。
あたたかぁ~く過ごすにはラグ絨毯は必須。って心底感じた昨今でございます。
リアルスタイル一級建築士事務所が手掛ける住まい
-本物が創る造作キッチン空間-REAL life
皆様、こんにちは。
今回は、リアルスタイルで納めました物件のご紹介をさせていただきます。
元々洋室だったお部屋を、オーク材を基調にLDKへと変わりました。
造作家具のオーダーキッチンをお部屋の中心へ。
見た目だけでなく、機能的・使いやすさ・現在持っているものに合わせて拘ったキッチン。
クロスやタイル一つ一つに拘り、それぞれのお部屋も空間全体の色使いを重要視して施工致しました。
カウンターチェアはHIROSHIMAチェアで有名なマルニ木工のT2バースツールとO2スツール。
背のグリーンの色がワンポイントになっています。
お食事だけでなく、作業も出来るキッチンカウンターとなります。
造作キッチンは、東京エリアですと吉祥寺店でご覧いただけます。
ご興味ある方は是非お店へお立ち寄りくださいませ。
●竣工:2019年
●工事内容:インセットファニチャー(造作家具)・リノベーション
- ●設計・施工・監理:リアル・スタイル株式会社
REAL Style 一級建築士事務所
〒460-0015
愛知県名古屋市中区大井町1-41
tel 052-265-9539 fax 052-265-9541
closed on Wednesdays
リアルスタイル一級建築士事務所が手掛ける住まい
Case15:マンションモデルルーム
-本物が創るゆとりあるシンプルモダンな空間-REAL life
広大な公園前に位置する開放感あふれる分譲マンションに上質な邸宅空間のモデルルームが誕生しました。
自分らしさを大切に過ごすことをテーマとし、落ち着きのあるカラーで統一された心地よい上質な空間に設えています。
シンプルで飽きのこない無垢材の家具と、奥行の深いソファは家族にゆとりある、くつろぎの時間を与えます
公園を見晴らしながら、四季の移ろいを感じることが出来るダイニング。
円形テーブルを囲むスタイルは、より家族団らんの時間に笑顔がはずみます。
- ●竣工:2016年5月
- ●工事内容:インセットファニチャー(造作家具)・インテリア全般・内装プロデュース
- ●設計・施工・監理:リアル・スタイル株式会社
REAL Style 一級建築士事務所
〒460-0015
愛知県名古屋市中区大井町1-41
tel 052-265-9539 fax 052-265-9541
closed on Wednesdays
ÉDIT(h)×RATHBORNES フレグランス【青山店】
皆様こんにちは、リアル・スタイル青山店です。
最近、段々と夜が長くなってきましたね。
リラックスタイムに上質な香りはいかがでしょうか。
青山店では10月3日(日)~10月25日(日)の期間限定で
日本のブランドÉDIT(h)(エディット)と
アイルランドのブランドRATHBORNES(ラスボーンズ)
2ブランドのディフューザーやキャンドルを展開しております。
ÉDIT(h) エディットは、1905年に東京、駿河台で創業した朱肉ブランド、日光印により立ち上げられました。
創業初期より続くクラシックな朱肉作りにおいて使用される天然素材は、フレグランス関連商品の材料として使用されるものを含んでいます。
また日光印は独自に、朱肉にアジア由来の香料を配合して香り付けをしてきました。
フレグランスと捺印の持つ役割や素材。
日光印はこの意味において、偶然の親和性を以てフレグランスと出会ったといえます。
日本料理の手法が、不要なものをそぎ落としてゆく引き算の原理であるように、朱肉にするためだけに必要な材料はそぎ落とし、
そしてより上質なフレグランスにするために必要なものだけを加え、わたしたちの伝統的なエッセンスを用いた新たなフレグランスへと再構築されました。
それがÉDIT(h)です。
eau de parfum ¥13,800 + tax
solid perfum ¥ 4,800 + tax
aroma candle ¥ 5,800 + tax
home fregrance diffuser ¥ 6,900 + tax
(2020年10月15日 現在の価格になります。)
1488年、アイルランド・ダブリンで創業したキャンドルメーカー
「RATHBORNES(ラスボーンズ)」。
その歴史はコロンブスがアメリカ大陸を発見するよりも前に創業したとされています。
500年以上に渡り、ダブリンのキャンドルマスターが発展させてきた独自製法に、アイルランドの風景を体現するエッセンシャルオイルを配合。
Beyond the Pale Collectionでは、アイルランドの風景をイメージさせるラグジュアリーな現代のセンスをブレンドしています。
キャンドルの蝋は全て手作業で注がれています。
始めは全体の2/3ほどの高さまで注ぎ、一晩じっくりと寝かせた後でさらに蝋をつぎ足します。
こうすることで、滑らかで品質の高いキャンドルを作る事ができます。
安心・安全に使用していただくため品質管理も徹底し、キャンドルひとつひとつにロット番号が振られています。
それをたどることで、全ての原材料や製造時期を知ることができるようになっています。
蜜蝋と高品質なエッセンシャルオイルを、ベースとなるパラフィンに独自の配合でブレンド。
香りを楽しみながら、炎が消えるまで十分に楽しめるように燃焼時間も設計されています。芯にこだわりがあるのも特徴です。
数百種類に及ぶ芯の中から、高品質の炎と香りのコンビネーションが実現できる、最適の芯を厳選しています。
TRAVEL CANDLE ¥3,000 + tax
CLASSIC CANDLE ¥5,000 + tax
REED DIFFUSER ¥6,500 + tax
(2020年10月15日 現在の価格になります。)
お部屋の中をお好みの香りで広げて
上質な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
もしくは、何気ない日に
大切な人にプレゼントなんてことも
とても素敵なことですね。
ご来店、心よりお待ちしております。
担当:岩淵
REAL Style 青山店
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-1-13 2F
tel 03-6450-6972 fax 03-6450-6973
open 11:00~19:00
closed on Wednesdays
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