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アルネ・ヤコブセンの置き時計をインテリアのワンポイントに
皆さまこんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
皆さまは、朝起きた直後や寝る前、家でリラックスしている時 etc.
自宅でふと時間を確認したいなと思った時に、何を見ていますか?
大半の人が、つい手元のスマートフォンを見てしまうのではないでしょうか。
スマートフォンやスマートウォッチ、TV、PCなどで手軽に時間を確認できるようになった昨今ですが、
あえてお気に入りの置き時計を部屋に置いてみると、日々の暮らしがより豊かになりますよ。
置き時計の魅力は、なんといっても気軽に自由自在に持ち運べるところ。
デスクの上に置くイメージが強いかもしれませんが、小さくて軽いからこそ、
その日の気分によって置く場所を変えながら使うことができます。
賃貸にお住まいで、壁に穴を開けて掛け時計を使うことができない方にも気軽にお使いいただけます。
また、インテリアのアクセントとしても最適です。
特に、こちらの時計は丸みを帯びたかわいらしいシルエットでなので、どんな空間にもアクセントを加えてくれます。
急に大がかりな模様替えはできないけれど、置き時計なら思い立った日にすぐ取り入れることができますよね。
さらに、置き時計を差し色としてインテリアに取り入れると、コーディネートの幅がより広がります。
ベージュなら、木材をベースとしたテーブルや、オブジェとの相性が抜群。
暖かみのあるオレンジなら、ウォールナット材やウール製品にも馴染みます。
ブルーなら、石材系の家具や、モノトーン調のお部屋をより素敵に演出してくれますよ。
今回写真で紹介した置き時計は全て、
名作と呼ばれる建築物や椅子、照明を手掛けたデンマークの巨匠・アルネ・ヤコブセンが、
50~80年ほど前にデザインしたもの。
半世紀以上の時を経て、ローゼンダール社が当時のデザインを忠実に再現し復刻しました。
中でも最も古い「STATION」は、生産当時、世界大戦の影響でわずかな期間で販売終了となり、
「幻の置き時計」と呼ばれていたんだとか。
そんな背景ゆえか、アラーム音がレトロで可愛らしいのも魅力の一つ。
その音は20世紀初頭のヨーロッパの電話ベルのようで、スマートフォンの電子音とは違った趣があります。
歴史のある洗練された置き時計を、是非ご自宅のインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか。
家でふと時間を確認する瞬間が、いつもより特別なものになるかもしれません。
担当:櫻田
REAL Style 吉祥寺店
〒180-8520東京都武蔵野市吉祥寺本町1-5-1 吉祥寺PARCOB1F
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