こんにちは。

名古屋では桜も終わり、心地よい過ごしやすい日が増えてきております。

 

本日は、以前ご紹介しました造作壁掛TVボードの続きのご紹介です。

 

まずは、壁面タイルの施工。

今回使用したタイルは、岐阜県土岐市にある「虔山」さんのもの。

この3種類を組み合わせました。

 

 

 

モダンで、少しクラシカルな雰囲気になりました。

 

また、家具はタイルをより綺麗に納めるために、位置や寸法を計画をしておりますので、

タイルのカットもなるべく最小限に抑えております。

 

 

 

TV取付パネルの裏には、こんな仕掛けも。

3方に、LEDの間接照明が隠れて取付られております。

 

 

 

お写真だと上手く写せておりませんが、よりタイルの模様の陰影が浮かびあがります。

 

 

 

そして、いよいよ仕上げのTV取付。

配線もすべて、家具と壁の中を通しておりますので、一切見えないようになっております。

 

 

 

今回は、壁掛けのTV、バースピーカー、TVボード内のウーハー、ブルーレイレコーダーとつなぐ機器が多く、

実は6本ほど、配線が内部に隠れております。

配線が見えていますと、一気に見栄えが落ちてしまいますので、

壁掛けTVの場合、配線計画は重要なんです。

 

 

 

すっきりして壁掛けTVを楽しみたい方、

是非、造作家具と合わせてご相談お待ちしております。

 

REAL Style 一級建築士事務所