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「江戸切子展」開催のご案内
皆さま、こんにちは。
リアル・スタイル青山店では、「伝統的工芸品の魅力、発見!」と題した
“JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2019”のイベントに参加し「江戸切子展」を開催します。
会期は10月18日(金)~31日(木)ですが先行して店頭展示販売を開始しました。
江戸時代後期、西洋文化としてカットグラスが伝わり、「切子」と呼ばれ各地に広まり、その繊細な技術に多くの日本人が魅了されました。
江戸時代の職人・加賀屋久兵衛も例外ではありませんでした。
彼は1834年、江戸大伝馬町で「金剛砂(こんごうしゃ)」という砂質の鉱物を使い、ガラスの彫刻に初挑戦。
これが、江戸切子の始まりだと言われています。
現在江戸切子は美しさと品質を追求したガラス工芸品として、国の伝統的工芸品に指定されています。
二色の硝子を重ねて吹く色被硝子(いろぎせがらす)に、切子で華やかな光を与えています。
左の緑色の直径15cm程の皿には「カーテンコール」と云う名がついています。舞台の緞帳からインスパイアされたそうです。
又、右2つの小鉢「菊籠目」は、重ねた色ガラスがほとんど残っていない程細かな切子細工が施されています。
これぞ職人技ですね。
こちらのグラスは側面に切子細工が施されていますが
上から見ると、底にこのような模様が見えます!
飲み物を頂く時の愉しみが深まりますね。
こちらのシリーズ名は「万華鏡」。
側面から中を覗くとこのように万華鏡の世界が広がります。
類まれな職人技、「江戸切子」の宇宙をご覧ください。
皆さまのお越しをお待ちしております。
REAL Style AOYAMA
東京都渋谷区渋谷2-1-13 トムディクソンショップ2階
TEL 03-6450-6972
https://www.real-style.jp/
営業時間 11:00-19:00
水曜定休日
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